2015まとめ

さっくりと今年をまとめていきたいと思います。
ちなみに去年のまとめはこちら↓

 

daaaaa8.hateblo.jp


【ベストソング】サニーサイドメロディー/EGO-WRAPPIN'
ベストアルバムではなく、ベストソングにしてみた。
今年のベストソングはEGO-WRAPPIN'のサニーサイドメロディー。後述のフェスで初めて聞いたのだけれど、開放的な野外の空気に中納良恵さんの歌声が広がっていく様子にとても感動してしまって、帰ってきてすぐiTunesで購入した。そういえばiTunesで気になった曲を1曲ずつ買うことも増えた1年だった。


EGO-WRAPPIN'「サニーサイドメロディー」

ちなみに次点は「Darling/西野カナ」。カナやんかわいいよカナやん。

 

【ベストアクト】SWEET  LOVE SHOWER
人生初フェスに行ったのもとてもよかった。2日間音楽を聞き続けるのはとてもとてもとても楽しかった!!!ほどよいメジャーどころとロキノン系のバランスは浅いJ-POP好きにはちょうどよかった。絶対見たい人がいたわけでもなく、純粋にフェスそのものを楽しむことができたのもよかったなぁと思う。
EGO-WRAPPIN'、BIGIN、Indigo la  endあたりが特によかったかなぁ。ミーハーなもんで。
ぜひ来年も行きたいと思う。しかし2日参戦が限界だなという感じ。3日行くってそうとう気合いれないと無理だなぁ。
あとスチャダラパーと一緒にブーギバー!ができたのは感慨深かった。
ちなみにこちらの次点は「関ジャニ∞元気が出るLIVE/関ジャニ∞」。順調にオタク回帰した一年だったよ。札幌名古屋といきまして、残すは大阪に参戦します。

 

【ベスト映画】バクマン
だって神木君ちょーかっこよかったんだもん!
友情勝利努力!!
大根監督作品はやはり音楽と映像とテンポがいいので楽しい。キャラクターの描き方も楽しい。


【ベスト本】対岸の彼女/角田光代
今年、全然本を読んでいなかったことに気づいた。一応出版業界にいるのに。
まともに読んだ本で一番おもしろかったのが「対岸の彼女/角田光代」。浅い感想だけど泣けた。いろんな事情を呑みこんで生きていかなくちゃいけないって辛いなぁって最近よく思う。思ってた以上に理不尽なんだよな、世の中。いままでそれをあまり意識しなかったのは恵まれていたのかもしれない。
角田光代を読んだのは初めてだった。宮部みゆきも今年初めて読んだ。なんかそういう年だった。

 

実家のパソコンが重すぎるのでこのあたりで。2016年の豊富は年明けに。

健康で文化的な生活と引き換えにルンバを買った

富豪の所有物ルンバを買いました。

約半年前、部長に、「今期頑張ればボーナス弾むから。そしたら自分へのご褒美を買いなさい。なくなってしまうものじゃなくて、一生大事にできて、それを見たら頑張れるものをね」と言われ、何を買おうかずっと迷っていたのですが、結果、ルンバを買いました。部長の意図に微妙に沿えてない感。
勢いがなくては買えなくて、一度買ったら絶対生活が豊かになると思ったので買いました。判断は間違っていなかったと思います。


相変わらずブラックな弊社で、上期死ぬほど働いて、いろいろ条件がゆるかったにせよなんとか結果を出して、それによってもらえたボーナスでルンバを買いました。そう、それはつまり、健康で文化的な生活と引き換えにルンバを買ったということです。平日の自由時間を投げ捨てて、休日もたまに投げ捨てて、眠さとだるさの中で手に入れたルンバ。こう書くとまるで勲章かなにかのように思えてきますが、失うものも大きかった。

わたしは消費行為がすきです。嫌いなひとなんていないでしょうが、その中でも消費・浪費がすきな方だと思います。すきなものにお金を払うのがすきで、お金をはらってすきなものを自分のものにするのがすきです。二度と同じものに出会えない経験にお金を払うのもすきだし、感情を何度も噛みしめるためにお金を払うのもすきです。
ボーナスがはいって、ルンバをはじめとしていろいろなものを買ったのは、とても楽しかったし嬉しかったです。今までならば躊躇してしまうような値段のカットソーを買ってみたり、時計を買ってみたり、チケットを取ってみたり、めっちゃすごい額ではないけれど、それなりにまとまってお金をつかったのはやはり快感でした。


しかしそれ以上に、健康で文化的な毎日を愛しているのだということにも気づきました。ルンバを買ったのは大正解だと思うけれど、掃除機をかければいい話であることは事実です。必要以上のお金はプラスアルファの価値を提供してくれるけれど、健康で文化的な生活を手放したことによるマイナスまでは埋めてくれないのでした。


何度も言いますが、わたしは消費がすきです。ミニマリストなんて糞食らえだと思っています。消費によるアドレナリンも買い物の中毒性もよく理解しているつもりです。でもそれも結局、日々がきちんと成立しているうえで成り立つものだと知りました。
もちろんそのあたりのバランスは個人差があると思います。結局は収入と支出のバランスと、収入を得る手段(能力なのか時間なのか両方なのかそれ以外なのかを提供する方法)でしか決まらないので、パラメーターをどう調整するかの話でしかありません。し、必ずしも自分がいいと思った値を固定することもできません。
でも、どういう状態が自分にとって一番幸福度が高いかっていうある程度の目安はつけておいた方がいいのだと思いました。


相変わらずブラック企業に勤めているんだがもうダメかもしれないブログでした。来年の今頃は大型音楽番組をゆっくり家でみてられるように今から画策しています。
またそのこともブログに書こうと思います。未来の自分のために今の記録を残しておくことはとてもおもしろいですよ。


ちなみに、ルンバの名前は「ポチ」です。価格comでポチっと買ったのでポチになりました。120%活用していく所存です。

日記

諸用でタイに行ってきました。ざっくり言うと社員旅行みたいなものです。社員旅行で海外なんてめっちゃ豪華!って思われるでしょう。まぁ実際そうなんだけど、仕事終わりの金曜の0:30に日本出発し火曜の朝6:00に帰ってきてそのまま出勤という弾丸にもほどがあるスケジュールだったので、なぜ…という気持ちが拭いきれなかったのが正直なところです。
金曜と月曜(と土日)にやるはずの仕事は全部平日の夜に押し込められて、この2週間はいつも以上に残業が嵩み人間活動が奪われていったので、ますますタイに対する懐疑心は募るばかりでした。


初日なんて最たるもので、まず仕事が終わらないから前日4時間しか寝れてないわけです。飛行機では全く眠れなかったのに、朝の5:30から夜10:00頃までぶっ通しで遊ぶぞー!って言われても、無理…としか思えないわけです。これは悲しみです。
フラフラしながら過ごした1日の感情の8割が「眠い」だったので、夜ホテルに帰ってきてベッドにダイブしたときは、心の底から嬉しさがこみ上げました。



この旅をとおして実感したことは2つあります。


まず、体調は如実に精神に影響を与える、ということです。先述のとおり、初日はとにかくつらくて、市場もマッサージもごはんもプールもなにもかもどうでもいいし、人生に軽い絶望すら感じていたのですが、2日目にぐっすり寝たことで、体力だけじゃなく精神的にもかなり元気になりました。帰りたくて帰りたくて仕方がなかった状態から、パッタイ食べたい…くらいにまでは回復しました。
体調と精神の関係なんてわかりきっていたことではあるのですが、寝て起きるだけでこんなにも気の持ちようが変わるとは少々驚きでした。
だからといって日々体調を万全にして生活するのは難しいのが困ったところですが。

続いて、元気な人は本当に元気だということ。
というか、自分と違う人はこんなにも違うのか、ということです。わたしが帰りたい帰りたい…と思っているうちにもガンガン観光して夜飲みにいく人はいるんですね。驚いたことに。
どちらがいいとか悪いとかではなく(タイを楽しむというか観点からいけば絶対アクティブでポジティブな方がいいと思うけど)、その人の活動を見ていると、そうしない自分が浮き彫りになり、その結果自己分析がかなり進みました。
別件で、私とやることも考え方も得手不得手も180度違う人が最近入社してきたのですが、その人を見ていても同じことを感じます。たいていのことは努力や気持ちでカバーできると思っていたのですが、そうでもなくて、性格や志向がはっきりと能力にあらわれるのいうのは1つ発見でした。その人を見ていると、時間通りに日報を出すなんてこんな簡単なことができないんだろう?と思うし、初めての人との商談でなんでそんなに盛り上がれるんだろう?と思うわけです。
タイでも同じような気持ちになることが多々ありました。ということは似た人が少ない職場にいるということでもありますね。また人生を考えさせられる結果になりました。


こういうことってみんなもうすでに知ってたりするんでしょうか。わたしは最近になって知ることや改めて実感することがたくさんあって、そういう意味では成長を感じています。今までいかに似たような人が集まる環境にいたのか、ということですね。異文化交流は日本でもできたんだなぁと感心しています。
また、その結果、自分が強固になっていくだけで、染まったり変わったりということはあまりないということにも気づきました。自己変革欲求が思いの外低いことを認め、素直に生きていくのがいいような気がしています。


なんの話だっけ。

とりあえず、タイに行ってきたんですよ、って話。
考えてみたら、ここ10年で行った海外、タイ、インドネシアベトナム、韓国、マレーシアで、いよいよ東南アジア制覇が見えてきています。

ご静聴ありがとうございました。

どうも。
最近口を開けば仕事の愚痴しか出ないでおなじみのおかだです、こんばんは。1ヶ月チャレンジの最終報告もしないまま、気づけばもう10月のようです。
「野菜食べる」とか言っていたときはまだ良かったんですが、その2週間後くらいから鬼のように忙しくなり、お盆後からシルバーウィーク前まで、死ぬ気で働いていました。1ヶ月間で日付変わる前に帰れたの3日くらいしかなくて、生きてるんだかなんなんだかよくわからない状態が続いていました。(このあたりの話を会う人会う人にしているのでそろそろ嫌がられているし、話の精度はあがっている)
今は少し落ち着いたものの、1時半に帰っていたのが23時半になったくらいで、健康で文化的な生活が保障される気配はあまりないようです。加えて入社して半年がすぎたことにより、要求が厳しくなっていることを肌で感じる日々。ノルマにつぶされるのが営業の性だとわかってはいるものの「お金より休みがほしい」「仕事より趣味がほしい」「人脈より友達がほしい」のゆとり人間は毎日泣きながら帰宅しています。まじだよ。

そんな私を支えているといっても過言ではないものが音楽で、特にみんな大変だよ〜ぼちぼち頑張ろう〜というジャニーズソングを常にリピートしながら生活しています。
おすすめはSMAP。彼らはサラリーマンアイドルで、社会の苦しさや理不尽さやそれでも生きて行くことをさらっと提言してくれます。かの有名なSHAKEも「明日は休みだ 仕事もない 早起きなんてしなくてもいい」です。サラリーマンっぽいでしょう。
実はわたしが一番すきなグループは関ジャニ∞なのですが、残念ながら関ジャニ∞にはそういった曲はあまりありません。だってたぶんあの人たちサラリーマンじゃないし。スーツ着て働くタイプじゃないし。もはやカタギかどうかも怪しいし。
そんなわけでSMAPを中心にサラリーマンの心情に寄り添うプレイリストを組み立てているのですが、その中にジャニーズサラリーマンソングの代表格であるNEWSのWeeeekがあります。

 


N3W5 - Weeeek - YouTube

 

まさにサラリーマンの一週間をうたった曲で、「明日からまた日月火」「水木回って金土日曜」すごいスピードで過ぎ去っていく日々を明るくキャッチーにうたっています。作詞作曲はGreeeen
主人公は毎日を生き抜く会社員。どうせ営業とかでしょう。
彼は「1日4時間睡眠で」「日々この体力を注ぎ込んで」仕事に取り組んでいるようです。かなりのハードワーカー。「外面良くして35をすぎた頃俺たちどんな顔?」と日常に疑問を抱き、「日々生き抜いて」「心は曇り」ながらも「いつか水滴必ず石を穿つ」と自分を叱咤激励しながら働いているわけです。泣けますね。
わたしはこれを毎日毎日聞きながら、「ゆっくりでいい 辞めないで」という歌詞にいつも踏み止まされているわけなんですが、一言だけ言いたいことがあります。
それは冒頭。

月曜始まったいつもの日々 思い焦がれた週末遠い →わかる
火曜、水曜なれてきたご様子 作った笑顔ひきつったかも!? →わかる
気がつきゃ木曜 相当重要 明日の夜からの予定は未定だから →ん?
金曜一日考えよう 自由で壁をぶちこわし行こう →ここ!!!!!!!!!!!!

 

木曜に金曜の夜のことを考え出して、挙げ句の果てに金曜はそれを一日考えるという行為。一日4時間睡眠で仕事してる人に一日自由に考える余裕なんてないのではないでしょうか。というか金曜の夜には仕事が終わって飲みにいけるとは思えないんですが。
外資系のタフなタイプなら知りませんが、そういう人はこんなしみったれた歌は歌わないでしょう。
金曜一日考えて自由を手に入れるならば、その分他の曜日の残業を金曜に回して4時間睡眠を5時間睡眠にするのが正しいのではないですか。というか金曜も仕事のこと考えれば6時間睡眠も夢じゃないのではないですか。
なので現実的に考えると


月曜始まったいつもの日々 思い焦がれた週末遠い
火曜、水曜なれてきたご様子 作った笑顔ひきつったかも!?
気がつきゃ木曜 相当重要 明日の夜までに仕上げる仕事
金曜一日つかっても終わらないので花金消えた

くらいが妥当なんじゃないでしょうか。


そんなことを思ってしまって、冒頭で少しつまづいてしまうWeeeek。「ゆっくりでいい」「お気楽にいこう」「日々を楽しんで」というポジティブワードが身にしみる曲です。


あ〜〜〜仕事行きたくないね〜〜〜〜〜。

7月中間報告

野菜を食べると宣言してから早2週間が過ぎた中間報告をおこないたい

 

 

野菜食べているのか?
わかってはいたが1人暮らしのわりと働いてる状態で野菜を食べるのが想像以上に難しい
お昼はコンビニかカツ屋さんで弁当を買って食べているのだが思っていた以上に野菜がとれないコンビニでサラダ買えば解決するのだがコンビニサラダは意外と高いしあくまでも副菜それだけではお腹が空くサラダおにぎりプラスアルファを買うと簡単に600円700円に到達する毎食700円のお昼ごはんを食べるほどリッチな生活はできないのだ仕方ないので唐揚げを買うときはネギまみれにしてみたり弁当付け合わせの切り干し大根をきちんと食べたりして凌いでいる
帰宅も22:3024:00とこれまたバカみたいな時間になるため自炊が難しいとりあえず素麺やパスタを茹でて食べているのだがなるべくパスタにキャベツを投入したりしてごまかしているそもそもこの時間の帰宅だと野菜を買って帰ることができないため基本は買い置きになる夏なのと不慣れなのとで野菜がどんどん腐っていくのも悩みどころ
最近は最終兵器青汁を投入したこれさえ飲んどけばいいっしょということで飲んでるわけだがおいしくはないやはり普通にご飯として野菜を食べたい

 

何か効果は出ているのか?
そもそも野菜を食べようと決意したきっかけの一つに右唇に口角炎ができたことがあった調べると栄養不足が原因だというわけでこりゃいかんと野菜を食べることにしたのだつまり健康になりたい
そう思って野菜を意識しはじめて10日先週原因不明の熱が出た熱は39度近くまであがり会社を休むことにもなったわけだがこんなにしんどい思いをしたのは働き出して初めてだった胃の痛みと吐き気が伴う発熱だったためご飯を食べることができなかった熱が治ったころには口角炎が両側にできていたなんだ野菜効いてないじゃん…
とてつもない無力感につつまれたが健康は一朝一夕には手に入らないんだと言い聞かせている

 

うまくいってるんだかいってないんだか、という感じだが引き続き野菜を意識して生きて行こうとは思っている

 

ちなみに主目的が健康だが副次的な効果として痩せも少し期待しているただ野菜を食べることは意識しても肉や甘いものを減らすことは考えていないため今の所その効果は得られていないわがままボディには拍車がかかるばかりだ

7月の目標

転職して3ヶ月が過ぎた。仕事や会社にもようやくちょっと慣れてきた。相変わらずの拘束時間の長さと、理不尽な抑圧と、自分の人に会うキャパの小ささからなにかと愚痴は多いが、5月なかばの仕事やめたい指数が10000000だとしたら今は50くらいになった。人間の適応力というのはとてもすごい。

 

というわけで、個人的な次のステップにすすんでみることにした。それは、とにかく意識をもって生活するということ。日々忙殺されるだけではなく、主体的に生活を実行していく。流されるのもいいけれど、流れるつもりで流れよう的な。
その手っ取り早い方法として、毎月の目標をたてることにした。月末その結果を振り返っていく。意識高いでしょ。そうなのです、最近意識高いんです、わたし。

 

とりあえず7月の目標を考えたので発表する。7月の目標は

 

野菜を食べる

 

これでいきたいと思う。
なんだそんなこと!と思ったアナタ。甘いぞ!一人暮らし分かってなさすぎだぞ!日常で野菜を食べるというの、意外と難しいのだ。

 

そもそもわたしは好ききらいが多いし、おいしくないものはあまり食べたくない。野菜炒めとか、別においしくないけど不味くもないし作るのが楽なだけの料理なんて本当に食べたくない。加えて疲れやストレスを食で癒そうとする癖がある。その結果、ここ3ヶ月は毎日カマンベールチーズとたけのこの里で生きる、みたいな生活をしていた。

 

でもさすがにアラサーに手が届きそうな(もう届いてるのか?)年でそんなことをしていたら数年後に大きなしっぺ返しを喰らうことは薄々感じている。手遅れになる前になんとかしなくてはいけない。その第一段階としても、今月は野菜を食べる。とりあえず野菜を食べる。まずは野菜を食べる。迷ったら野菜。これでいきます。

 

月末果たしてなにか変わっているだろうか。その前にきちんと遂行することができるのだろうか。そもそも覚えてられるんだろうか。
不安は残るけども、今月は野菜を食べます。

いきものがかりライブに行ってきた

ゴールデンウイークですね。

5/2からスタートした大型連休前半は関西に帰り*1、サークルの同期達とわちゃわちゃ飲んだり喋ったりした。今日から始まる後半は家族で長野のペンションに泊まりに来ているわけだけども、本もパソコンも持ってこなかったしやることもないし、ベッドでゴロゴロしてるだけ。あぁ、そういえばブログを書くという娯楽があったなと思い出したので、スマホからぽちぽちと更新。
 
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イングリッシュガーデン。アリスの庭。世界観だねぇ。
 
 
前回宣言したとおり、いきものがかりのライブに行ってきた感想を書く。
 
4/4にいきものがかりツアー「いきものがかりの みなさん、こんにつあー‼︎!2015〜FUN!FUN'FANFARE!〜」にいってきた。
ファンの方には申し訳ないけれど、いきものがかり、特に興味はなかった。母親が誘ってくれたので大阪まで足を運んだわけだけれど、母親もいきものがかりにそんなに興味があるわけでもなかった。ただのミーハー×2。
 
そんな心持ちで出かけたいきものがかりのライブ、一言で言うと、めっっっっっっっちゃ楽しかった!!!!!!!!!
 
あんなにまっすぐで明るくて全力で楽しさをぶつけてくる人たち、いないと思う。ポップのパワーってこういうことか!と。
象徴的なのはやはりボーカル聖恵ちゃんの声なんだろう。明るく伸びのある声は、ホール隅々までとてもクリアに飛んでいく。とても心地よかった。
 
映像やグッズもカラフルでかわいくてそれだけでもきゅんきゅんする。黄色赤青緑。溢れる元気に圧倒されてしまう。楽しい!楽しい!
 
ファン層は男女半々、老若男女幅広く、だった。20〜30代が多いんだろうけど、わたしの横は中学生くらいと大学生くらいの子どもとその両親という家族連れだった。家族総出でライブに出かけるってなかなかない。これもいきものがかりの強みなんだろうなぁと思った。
 
最後の方モニターに「悲しみに負けたくない 怒りに打ち克ちたい」というメッセージがうつった。いきものがかりがいちばん言いたいこれなのかなって思った。
怒りはエネルギーがあるし、悲しみは共感を呼びやすい。でもそうじゃなく、楽しさや前向きさの共有を目指し、実現していくいきものがかりってすごいんだなぁと感心してしまった。
いきものがかりツアー、とても楽しかったし、いきものがかりがとてもすきになった。ライブに行ってすきになるって意外となかったりする。なんとなくじゃわからないいきものがかりの底力。

あーそれにしても聖恵ちゃんかわいかったな!いままでぜんぜんかわいいとは思えないどこがかわいいんだろうとか思っていてごめんなさい!なにが、って言えないけど、かわいかった!溢れ出る姪っ子感。愛でたい。

*1:「帰る」という表現はいつまで許されるのだろうか