2014まとめ

毎年恒例になっている、というか毎年恒例にしている今年のベスト○○を発表したいと思う年の瀬。昨日の夜と今日の午前中で大掃除は一応終えて紅白まで暇になったので、さっそく2014年を締めくくっていきたい。大掃除では過去の栄光をゴミ袋8袋ほど捨てました。

 

 

【ベストアルバム】Mr.S /SMAP
SMAPというものが再定義された一年だったと思う。あの27時間テレビのライブは圧巻で帝国の強さを見せつけられた気がした。オーバー40であんなものぶっこまれたらこの先どう生きていけばいいのかわからないよ。
そんなSMAPのアルバム、Mr.S。とにかく制作陣が豪華。単純に名の知れた人ばかり。そりゃあ良曲揃いに決まってますって。特にわたしがお気に入りなのは、ゲスの極み乙女。川谷絵音さん作詞作曲の『好きよ』。切なくてセクシーで、一部では『オレンジ』に次ぐ名曲だとも言われているらしい。ほんとそれくらい良い曲。

 

 

【ベストアクト】伊藤俊吾と佐々木良のふたりバーター旅2014 寒っ/伊藤俊吾・佐々木良
この間のキンモクセイの二人のライブ。詳細は書きました。

キンモクセイのライブとオザケンのDVDビューイングハシゴした日 前編 - にせんねんもんだい

思い入れ補正なんかもあってまぁとにかく楽しかったので今年のベストアクトに。もはや達成感あったからね。長年探していたもの見つけた、って感じだったからね。それでいて、新たな発見もあったからね。行ってよかったです。

 

 

【ベスト映画】ジャージーボーイズ
毎年のことだけれど、わたし、映画観ないんだよなほとんど。今年観たのも3本?とか?だからそもそもこの項目をメンテナンスする必要がある。
それでも、その3本の中から 選ぶならジャージーボーイズ。かっこよかった。かっこいいものは正義だ。来年からもかっこいいものをめいっぱい摂取していこうと心に決めた。
世間的ベスト映画はアナ雪なんだろうか。れりごー。

 

 

【ベスト本】貴様はいつまで女子でいるつもりだ問題/ジェーン・スー
ここ2ヶ月くらいでハマりにハマッているジェーン・スーに出会ったきっかけの一冊。的確すぎて目から鱗。と同時に憧れがすごい。ここに憧れることは勝訴なのか敗訴なのか。そういうのでぐらぐら揺れるのもまた楽しや。なんてったって未婚のプロですから。いいなー楽しそうだなー。
ジェーンスーのことは、最近よくいる女性コラムニスト?ご意見番?論客?岡田育とか雨宮まみとかそういう人たちのなかで一番すきだ。一緒にしていいのかよくわかんないけど。わたしのセグメントが正解なのかよくわかんないけど。
ということで本だけでなくラジオもひたすら聞いている。かれこれ50時間くらい聞いた。実家に帰ってきても聞いてる。親に「なに聞いてんの?」とか言われ、「え、ジェーンスー…」「だれ?なに?」「いや、まぁ、ジェーンスー…」ってなる。説明が難しい。ジェーン・スーの説明難しい。一応コラムニストなのかな。でもなんでこのひとコラムニストのラジオ聴いているんだろう…ってなる気しかしない。だから適当にごまかしてる。それでも聞いてる。ストイックに聞いてる。
『貴様~』は笑いながらサクサク読めるけど、たまにずどーんって射抜かれる感じがたまんないです。

 

こういう1年でした、って思ったけど、ほぼ下半期と言うかここ数か月の話だった。だってそんな前のこと覚えてないよね。がんばって数か月が限度だね。
そんなこんなで年が明けるよーーー!