いきものがかりライブに行ってきた

ゴールデンウイークですね。

5/2からスタートした大型連休前半は関西に帰り*1、サークルの同期達とわちゃわちゃ飲んだり喋ったりした。今日から始まる後半は家族で長野のペンションに泊まりに来ているわけだけども、本もパソコンも持ってこなかったしやることもないし、ベッドでゴロゴロしてるだけ。あぁ、そういえばブログを書くという娯楽があったなと思い出したので、スマホからぽちぽちと更新。
 
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イングリッシュガーデン。アリスの庭。世界観だねぇ。
 
 
前回宣言したとおり、いきものがかりのライブに行ってきた感想を書く。
 
4/4にいきものがかりツアー「いきものがかりの みなさん、こんにつあー‼︎!2015〜FUN!FUN'FANFARE!〜」にいってきた。
ファンの方には申し訳ないけれど、いきものがかり、特に興味はなかった。母親が誘ってくれたので大阪まで足を運んだわけだけれど、母親もいきものがかりにそんなに興味があるわけでもなかった。ただのミーハー×2。
 
そんな心持ちで出かけたいきものがかりのライブ、一言で言うと、めっっっっっっっちゃ楽しかった!!!!!!!!!
 
あんなにまっすぐで明るくて全力で楽しさをぶつけてくる人たち、いないと思う。ポップのパワーってこういうことか!と。
象徴的なのはやはりボーカル聖恵ちゃんの声なんだろう。明るく伸びのある声は、ホール隅々までとてもクリアに飛んでいく。とても心地よかった。
 
映像やグッズもカラフルでかわいくてそれだけでもきゅんきゅんする。黄色赤青緑。溢れる元気に圧倒されてしまう。楽しい!楽しい!
 
ファン層は男女半々、老若男女幅広く、だった。20〜30代が多いんだろうけど、わたしの横は中学生くらいと大学生くらいの子どもとその両親という家族連れだった。家族総出でライブに出かけるってなかなかない。これもいきものがかりの強みなんだろうなぁと思った。
 
最後の方モニターに「悲しみに負けたくない 怒りに打ち克ちたい」というメッセージがうつった。いきものがかりがいちばん言いたいこれなのかなって思った。
怒りはエネルギーがあるし、悲しみは共感を呼びやすい。でもそうじゃなく、楽しさや前向きさの共有を目指し、実現していくいきものがかりってすごいんだなぁと感心してしまった。
いきものがかりツアー、とても楽しかったし、いきものがかりがとてもすきになった。ライブに行ってすきになるって意外となかったりする。なんとなくじゃわからないいきものがかりの底力。

あーそれにしても聖恵ちゃんかわいかったな!いままでぜんぜんかわいいとは思えないどこがかわいいんだろうとか思っていてごめんなさい!なにが、って言えないけど、かわいかった!溢れ出る姪っ子感。愛でたい。

*1:「帰る」という表現はいつまで許されるのだろうか