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vol.22

 

断捨離がすきだ。というかものを捨てるのがすきだ。いるかもってとっておくのが嫌いだ。いるようになれば買えばいいのだ。予定がたたないことがきらいだ。そのための物理的/精神的スペースを確保しておくのがきらいだ。臨機応変さや柔軟さにかけるのかもしれない。見通しがつかないことがきらいだ。きちんと把握することがすきだ。先のことがわからないと不安になる。不安になるのはきらいだ。わからないことだと決まれば不安じゃない。「わからないこと」なのか「わかること」なのかがわからないことが不安だ。わかることはすき。わからないこともまぁすき。「わからないかどうかがわからないこと」がとにかくきらい。「考えなくてはいけないかもしれないもの」がきらいだ。「考えなくていいもの」か「考えなくてはいけないもの」がすきだ。不安になるとどきどきするから、不確定なものはとりあえず「考えない」にしまうようにしている。「いる」か「いらないか」わからないものはとりあえず捨てる、にしている。とりあえずとっておくだと、また後日「いる」か「いらない」か考えなくてはいけない。わたしの性格の根幹をなしている部分だと思う。なるべく人に強要しないようにしているけど、どうだろ。

 

言葉遊びのよう。

 

数年前に捨てた黒いブルゾン。ちょっと後悔している。こんなの初めてだ。根幹が揺らいでいる。切ない。