vol.20

 

夢の中で、会社終わりに塾に行かなきゃいけない、と焦っていた。起きたらもちろんそんなことはなかったわけだけれど、これはいったい何懐古なのか。いまだに働いていることがしっくりきてなさすぎてすごい。わたしほんとに会社にいってんのかな…会社いってなにしてんのかな…働いているということが嘘に思える…。そんな社会人3年目も、あと半年も立たないうちに4年目になるらしい。時がたつのは早くて恐ろしいけれど、時が勝手に流れていってくれるシステムで本当によかったと思う。能動的になにかしないと時がすぎなければ、わたしの時は全然流れない気がする。12月永遠に来ない気がする。がんばらなくても進んでいくものがあってよかったなぁ。歳をとることについても同様に思っている。がんばらなければ歳をとらないシステムだったら大変だよ。今は逆に歳を取らないようにがんばる方向だと思うけれど、それでも勝手に歳をとってくれるということにちょっとは感謝すべきじゃないかな。