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ど忘れした話

わたしの愛車はいわゆる街チャリで、車輪20インチの小型チャリだ。よくものをなくすので、自転車の鍵はなくさないよう、ボタン式のものにつけかえてある。4つの数字を組み合わせてロックを解除するというものだ。買ってから1年半、だいたい毎日自転車で通勤している。つまり、毎日4つの数字をおし、鍵を開け、チャリにのっている。

昨日も同様に、朝駐輪場にいき、なんとなく番号をおした。1369。解除ボタンを押す。
ここで鍵ががちゃりと音をたて、少しひっかかりながらも、車輪を止めていた輪がひらかれるはずだった。そうなるのが当たり前だと思っていたので、無意識に体は次の動きを始めていて、ハンドルをもって、スタンドをあげるところ、までいって異変に気づく。
鍵があいていないのだ。
あれ?と思いもう一度1369。やはりあかない。もしかしたら1469だったかもな。それでもやはりあかなかった。
なんとなく、毎日流れで鍵をあけていた。改めて意識すると、何が正しいのかわからない。ど忘れとはこういうことなんだな、と妙に冷静になり、その日は電車で通勤した。

 

帰ってきてから再度チャレンジしたけれどやはりあかなかった。しょうがないから1234から順番に試すことにした。10個の番号のうち4つの組み合わせだ。順番は関係ないので最高でも210回試せば鍵は開く。すでに2個は試したので、正確には208個か。そう遠い話でもないような気がする。たぶん1は入ってたと思う。そうすると84通りの組み合わせしかない。意外ともろいセキュリティだな。

 

とかそんなことを考えながら30分、ひたすら駐輪場で番号を押し続けた。結局170個目くらいで開いた。1すら入っていなかった。

 

昨日までできたことが、今日できなくなる。その恐怖を感じた。たまたまその前日(つまりおとつい)、仕事中座っていたら急に周りの光景が回り始める、という回転性のめまいがおそってきていた。それもあり、「めまい 物忘れ」でググってみたら「若年性アルツハイマー」と出てきたので、恐怖は簡単に倍増した。違うともいいきれないのでこちらは今後の様子を観察していこうと思う。みなさんも暖かく見守ってください。

 

 

秋なので毎日ブログ更新してみる。ので明日も見に来てください、って思っているけど明日かけるかわかんないな、ってそんな感じ。